Mr.Kabuskyの投資論

個人投資家 / 株式投資 / テクニカル分析をメインに、短期スイングでトレード / note版 「Mr. Kabuskyの投資論」(https://note.mu/mr_kabusky)とツイッター(@kabu_ism)で、投資についての個人的な考えを発信しています。

投資成績が安定しないのは軸がブレているから

投資の最大の目的は、資産を増やすことである。それ以上でもそれ以下でもない。正直な話、資産を増やすことができれば方法は何だって良い。もちろん、合法的な範囲に限るが、手法に優劣はない。

ただ、考えもなく他人の推奨銘柄にフリーライドし、失敗したら全てを責任転嫁する人間は投資家失格である。大抵、こういう輩は日常生活でも自己中心的だ。

投資は自分の欲望との戦いである。「敵は我にあり」と言っても良い。知識的な面で他を圧倒していても、投資成績が振るわない人間は多い。

トレード=理屈×感性、だと思っている。経験値が増えると感性的な要素は高まる。「こういう局面ではリスク回避の為に一旦様子見しよう」などという判断は、理屈よりも感性が教えてくれる。感性を磨けばトレードのスキルは高まる。

知識を充実させれば投資成績が安定する訳ではない。知識は基本的なもので十分だ。知識が多いと逆に決断するスピードが鈍くなる。実践で使えない知識はなるべく排除すべきだ。

私もファンダとテクニカルの勉強は一通りした。ただ、実際に使う知識は年々少なくなっている。心理学的にも人は選択肢が多いと判断に迷うらしい。

確かに、日替わり定食が3種類だけなら直感的に選べるが、それが50種類もあればじっくり考え込んでしまうだろう。投資も同じだ。判断の基準は少ない方が良い。感覚的には10種類以下で良いだろう。

タイトルにある通り、投資成績が安定しないのは軸がブレているからだと言える。ここで言う軸とは、自分が投資する際の判断の基準と同じ意味だ。

行き当たりばったりだと、どこかで綻びが生じる。これはほぼ間違いないだろう。誤解を恐れず言えば、一時的に資産を増やすことは誰でも可能だ。ただ、「継続的に」と限定すれば極端に少なくなる。

投資をする最大の目的は、資産を増やすことであると述べた。ただ、継続的に資産を増やすには軸を安定させなければならない。軸が安定していれば、状況に応じて自分に足りない知識などを後追いで補完することが可能になる。

そういったことを意識して、note版「短期スイング概論」では余計な知識は排除した。知識だけ頭でっかちになっても、トレードは上手くならない。

足りない知識は後で補えば良い。最初はなるべく軸の部分を安定させることに注意を払うべきだと思っている。現在、半分程度まで書き終えた。来週中にはお披露目できるのではないかな。