Mr.Kabuskyの投資論

個人投資家 / 株式投資 / テクニカル分析をメインに、短期スイングでトレード / note版 「Mr. Kabuskyの投資論」(https://note.mu/mr_kabusky)とツイッター(@kabu_ism)で、投資についての個人的な考えを発信しています。

相場に一時復帰

前回の記事で「もう一段下げた方が良い」という話をした。ここ数日で、連鎖的な売りが加速したようだ。個人の信用買い残高が大きくなると、売り込まれた時に非常に具合が悪くなる。個人投資家の多くは損切りがあまり上手ではない。

現物だから安心だ、などということは決してない。追証の発生リスクがあるかどうかだけの違いであり、資金拘束を余儀なくされるという点では同類である。持ち株が塩漬けモードに突入すること自体がメンタルに悪影響を及ぼす。

「上がって欲しい」と祈り続けることで何かプラスのことが生み出される訳ではない。結果的に買値に近いレベルまで戻ったとしても、今後もまた同じ局面で同じことをしてしまうのがオチである。

流れに沿ってポジションを調整すると、メンタルのコントロールがしやすくなる。投資とはスキル以上にメンタルのコントロールが大事だというのが持論だ。タイミング良くポジション調整するのはなかなか難しいが、生き残る為には真剣に対応しなければならない。

本日、ツイッターで言及したように、プレミアグループとシェアリングテクノロジーに再エントリーした。両者ともに地合いの影響によりかなり売り込まれた印象だ。日足はトレンド転換しているが、週足ではともに13週線でタッチしており、反転の兆しが見られる。

ただ、今週の値動きを観察しなければ本当に反転するのかは分からない。だから、様子見の意味合いを込めて打診買い程度に留めた。本日、多数の銘柄が値上がりしたが、まだ自律反発の範疇だと思っている。

個人の信用買い残高が大きいと売り込まれた場合に具合が悪くなるという話をした。高値圏で反落し、空売りを仕掛けられると下落スピードが加速しやすくなる。そして、追証リスクを回避する為の反対売買(=損切り)が連鎖的に発生すると更なる下落を引き起こす。貸借倍率の高い銘柄に気をつけるべき理由はここにある。

ただ、売りが終息に向かうと今度は買いが入りやすくなる。いわゆる、売り枯れである。今回も過去と同じ展開だろう。とは言っても、まだ安心はできない。自律反発の範疇ならば、相場自体は不安定であるからだ。

当面は、値幅取りを意識した短期的なトレードをするつもりである。潮目が変われば即座に対応。しばし、そういった意識でトレードする必要があると思っている。