Mr.Kabuskyの雑論

個人投資家 / 株式投資 / テクニカル分析をメインに、短期スイングでトレード / note版 「Mr. Kabuskyの投資論」(https://note.mu/mr_kabusky)とツイッター(@kabu_ism)で、投資についての個人的な考えを発信しています。

PER不要論に思う

何事も「言い切り型」にはリスクが伴う。個人的な意見を言えば、「投資手法の初歩の初歩」という条件付きであればPERを重視しなくてもさほど困らないとは思う。

特に短期目線で銘柄に取り組む場合は、PERはあまり見ない。仮に見ても、実際のトレードでは役に立たない事の方が多い。それよりもチャートの形状を重視した方がメリットは大きい。

よく「PERが◯◯倍だと買えない」などという声を耳にするが、こういう教科書的な見方は実践では役に立たない。特に成長株においては、PERの数値が異常に高くなることはザラで、「◯◯倍だから云々」という議論自体が不毛であることの方が多い。PERはそれ自体を単体で見てもあまり意味はなく、他の指標と組み合わせて初めて効力を発揮する指標であると思う。

私のPERに対する考えは、以下の考え方に近い。

PER自体は変化するもので、固定化して捉えるものではない。参考指標として遺物化しているのなら、四季報などに掲載されたりしないだろう。参考にする人間が居るからこそ、載せられているのだと考えるのが自然な発想である。

結局は、トレードの時間軸によってPERの重要度は変わってくるのだと思う。有難がってヘイコラする指標ではないが、かと言って完全スルーすべき指標ではないというのが私の考えである。